人としてのあり方と自己成長

昨日、とても勢いのある会社の社長のお話を聴く機会がありました。どうしたら『良い会社』として活動ができるのか。『組織とは何か』を改めて考えることができました。人は肩書きや地位、人生経験によってついつい謙虚さを失ってしまいます。自分の意見が正しい、相手は間違っていると思い込んだり、人の意見を無視したり、勝手にラベルをつけて色眼鏡で見たり。そんなことをしながら『みんな俺についてこい』と言っても無理ですよね。自分は経営者だから偉い。自分はいっぱい稼いでいるから偉い。やはりそれでは歪んで行ってしまいます。

その方は「謙虚に学ぶ姿勢」を大切にされています。大切なことは人としての『あり方』だとおっしゃられました。